仲間や友達は大切だ。

が、人間関係に縛られてるのもまた無意味なこと。リスペクトしつつ距離を置くのが大切かもしれない。そして孤独であることは恥ずかしくもなんともない。今日はそんなお話。

、、、孤独というとどんなイメージだろうか?孤独死とか孤独老人とかけっこうマイナスな言葉が多い。

しかしながら何かを自分で選択して自分の人生を歩き始めようと思ったら人は孤独にならざるを得ない。そしてその孤独は決して悪いものでもない。

一人で旅行に出かけたり

一人で楽しみを見つけて

一人で何かを選択できる人は

人間としての成熟度も高いと思う。その人独自の視点を持てるからだ。

僕は昔から友達づきあいや人間関係が苦手だ。とくにやわらかい人間関係、その場を支配してる空気がとても苦手。集団になると集団のルールで必ず 〜べき というものが存在してしまう。あれがとても苦手。人が集まるところにはこうした空気の支配が多すぎて昔からとても苦手だ。

まず学校の人間関係。たまたま出会った人たちである。たまたま仲良くできる可能性もあるがそうじゃない可能性もある。自分を抑えてまで仲良くする必要はあるのだろうか?職場の人間関係も部活でもサークルでも全てそうだ。

例えばこんな例もある。ある映画サークルで1人のメンバーが上映会イベントを企画した。日程や内容を見ても正直言ってあまりいい企画だと思えない。あなたはそう思った。だがそのメンバーはイベントを成功させたい。だから他のメンバーに協力を求めた。告知してほしい、知り合いに宣伝してほしい。だがイベントの内容はイマイチだから宣伝するとあなたの信用は下がる可能性もある。

、、、、こんな時あなたはどうするだろうか?企画者やサークルメンバーの関係性を重視し告知に協力するか?それとも無視するか??おそらくほとんどの人が前者を選択するだろう。人間関係の縛りというのはそのくらいパワーがある。僕は多分後者を選んでしまうと思う。もしくはイベントな内容を練り直すべきだ、と正直に伝える。

その結果、不義理と言われたり孤独になることもあるだろう。でもそれで構わないと思ってる。

長い目で見たらその方が良かったと思うだろうしやっぱり嘘は良くないからだ。いろんな人がいていろんな考え方があるんだからリスペクトしつつ距離をとるのが正解だと思う。嫌われてもいいしそもそも人に期待しない。その方が自分の時間も持てるし充実した人生を過ごせると思う。そのためにはまずは孤独に慣れよう。孤独を愛でよう。

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