仕事は種類によって
BtoB(企業と企業の取引)、
BtoC(企業と個人の取引)
などと表現される。
取引にはいろいろな
スタイルがあるということなのだが
もしも本当の意味で
自由な気持ちで仕事をしたかったら
BtoB、BtoCにかかわらず
「誰かに依存してる状態」
は危険かもしれない。
どういうことか?
BtoBであれば例えば
1社のみに依存している状態。
そこの契約を切られたら終わり、
という状態だろう。
BtoCであれば
あまりないケースだろうが
一人もしくは少人数の
お客さんに依存している状態。
(職種によっては
そういう状態もありえるかもしれない。)
また、取引の話だけでなく
もしも仕事の中に
「社内でこの人しかできない仕事」
があったとしたら
それはそれで危険だ。
その人への依存度が高くなってしまう。
辞められたら終わりという状態になる。
この
「依存している状態」
「切られたら終わり」
「辞められたら終わり」
という状態はあまりいい状態ではない。
どうしても立場も弱くなってしまう。
だから
例え単価が良かったとしても、
やりたいと思える仕事だったとしても、
自分が楽な状態だったとしても、
できれば避けた方がいいだろう。
また自分が会社員だったとすると
1社から給料をもらって
生活することになるが
これもまた危険な状態ではある。
嫌なことがあっても
辞めたら生活できなくなってしまうので
会社を辞めれない状態になってしまう。
このように
「依存度が高い仕事」
をしていると
実はお金が入ってきても
結局は精神的な不安が消えない。
「人から仕事をもらっている状態」
「人に依存している状態」
というのは
結局は精神的な自由も奪われてしまう。