最近ふと思ったことがある。
「名刺いらなくね?」
というかそもそも自分は
名刺交換のマナーすら知らない。
それから、
ただでさえ忘れ物が多い人間だ。
出かける前に
「名刺持ったっけ?忘れた!!」
と慌てるのがものすごく嫌なのだ。
だからもう名刺は使わないようにする。
・・・もちろん名刺が要らないのは
全員に当てはまる話じゃない。
だからなんでそう思ったのか
すこし説明させてもらいたい。
会社員なら会社名を名乗る必要があるから
名刺は絶対必要だろう。
だが自分は自営業だ。
そもそも要るのか?
と考えたことがきっかけだ。
勉強会とかビジネス交流会とか
に行って名刺があったら
そこから共通の会話が生まれて
盛り上がったりしますよ。
そこから仕事が生まれたりもしますよ。
というご意見もあるだろう。
それでも自分にとっては必要ない。
例えば・・・
勉強会やビジネス交流会で
名刺を見て共通の会話探してくれる人は
とても親切なのだろう。
僕は西東京市田無町に
オフィスがあるのだが
「きゃりーぱみゅぱみゅさんの出身地ですね」
などと言ってくれる人もいる。
だが別に僕は
きゃりーぱみゅぱみゅさんと
知り合いでもなければファンでもない。
こういった会話に
何の意味があるのだろうか?
コミュニケーションとしての意味
はあるのだろうが・・・・。
コミュニケーションなら
別に名刺を見て会話する必要性がない。
多くの人がそうしているから
という安心感はあるだろうが。
どうせコミュニケーションするならば
もっと深くコミュニケ―ションしたいと思うし
もっと深い会話したいと思う。
だからこのサイト、
白石健二郎ドットコム、を充実させて
「僕は白石健二郎といいます。
個人サイトをやっているので
もし興味持ってくれたら
僕の名前で検索してみてください。」
と自分の名前だけ名乗って
後は
その人の話聞くことに集中している方が
いいんじゃないかと思う。
興味持ってくれたら
僕の名前を後で調べてくれるだろう。
そうやって能動的に
アクションしてもらった方が
いい関係が築ける気もする。
そうだそうしよう。
とりあえずやってみよう。
失敗してもうまくいってもまた
このブログで報告させてもらう。