嗜好大麻はダメだけど、医療大麻は仕方ないからイイよ、という誤解について。

大麻に関して比較的寛容な人も

医療大麻は良いけど嗜好大麻はダメ

という僕からするととても不思議な意見を言う人がいる。これは完全に「誤解」から生じる意見だと思うのだが、悪気はなくこう思っている方が実は結構いるということに気が付いたのでこの辺のことについて書いていきたい。

まず、なぜ嗜好はダメなのか?・・・聞いてみると医療目的で使うのは「やむを得ない」ことであり、嗜好目的で使うのは「乱用」に当たるからだという。

なるほど、

これは麻薬や薬のカテゴリーに大麻を当てはめて考えるが故の誤解だと思う。大麻は自然界に存在するハーブで依存性などはコーヒー程度のものだ。そう言う意味では漢方薬にもその立ち位置は似ている。漢方では生姜やニンニクも薬として使われるがラーメンにニンニクをたくさん入れていたら薬の乱用だと思うだろうか?、、、お腹にあまりよくはなさそうだが乱用ではないだろう。

精神作用があるからいけない、という意味で言うならコーヒーもカフェインが入っているので精神作用がある。コーヒーを一日に何杯も飲む人がいるがカフェインの乱用だから、と注意するだろうか?多分しないだろう。胃に負担がかかるからやめておきなさいと注意することはあるかもしれない。★カフェインの乱用とい言う意味ではエナジードリンクをウオッカなどの強いお酒で割ったりする方がカフェインの乱用と言えるかも知れない。あれは本当に体に悪いようだ。

大麻は薬草でもありハーブでもあるので少しやっかいだ。大麻は麻薬取締法ではなく大麻取締法という別の法律で規定されているがこれはそもそも植物を規制するための法律だった。

確かに精神作用があるので仕事前・会議の前などに吸っていたらそれは注意されるべきだろう。運転前に摂取するのも危ないから禁止されるべきかも知れない。だけど嗜好品としてリラックスするため、楽しくなるため、本人が使いたいのに大麻を使ってはいけない理由が実はどこにもない。

医療用途は良くて嗜好品としてはダメな理由をちゃんと説明できる人がいたら是非教えて欲しい。

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