聖と俗の関係

歌手の三浦大知さんが

式典で天皇・皇后両陛下が

作詞作曲をされた歌を歌う、

というニュースがあった。

・・・このニュースを聞いたとき

ものすごい違和感を覚えてしまった。

僕は三浦さんをスゴイ歌手だと思ってるし

決して批判をするつもりもない。

ただ皇室のお方が

日本の伝統音楽(いわゆる邦楽)でなく

ポップスの方と何かやることに対して

ものすごい違和感あるのだ。

いや、プライベートで

陛下や皇室の方々が

「この歌手をお好き」というお話なら

全然違和感ないのだ。

が、一ポップスの歌手が

式典に出てきて陛下の歌を歌うこと

ってどうなのだろうか???

そんな時代でないのかもしれないが、

聖と俗が入り混じりすぎているように

感じてしまう。

これは皇室の方々を宗教的な目で

見ているということではない。

それでも違和感がスゴイと感じてしまうのだ。

柳田國男さんがいうところの

ハレとケがごっちゃだからだろう。

式典で何かやるならば

伝統的なもの以外ないと思う。

これは例外なのだろうか?

どうなんだろう??

最近こういう話多すぎないか?

「自分などが出ていっては、

失礼に当たるから・・・」

と辞退するような歌手の方はいないのだろうか?

もしも山下達郎さんなら

こういう場所に呼ばれても辞退しそうだ。

「不敬でございます。

辞退させていただきます。」

と。

その方が奥ゆかしいと思う。

・・・もちろん、

それは自分の想像にすぎないのだが。

考えすぎだろうか??

繰り返すが

三浦さんの批判や

皇室行事の批判ではなく

聖と俗が入り混じりすぎてる

ことにものすごく違和感を覚える。

東京オリンピックの開会式はどうなるのか?

心配になる・・・。

伝統は伝統で大事に、

とか国の方針ちゃんとしてほしい・・・。

まあ自分がそんな心配する必要ないけど

一国民として心配になる。