自己責任論は怖い。。。。

少し前に中東で拘束された

ジャーナリストが解放された。

正直このジャーナリストの方のことは

良く知らない。

だから

「命が助かってよかったですね」

程度の認識しかない。

しかしながら

どうやらこの人は過去に

いろいろと問題視される発言をしていたり

また(仕事・取材とは言え)

自分から日本政府が渡航禁止している

危険地帯に行って捕まったことから

ネット界隈で大きな批判を

受ける事態になっている。

その批判の根拠になっているのが

日本社会特有の

「自己責任論」

である。

僕はこのジャーナリストの方を

知らないし

それほど興味もないが、

この

「自己責任論」

というのは怖すぎる。大嫌いだ。

たとえこのジャーナリストが本当に

詐欺師で自作自演だったとしても

友達でも、家族でもないような

関係ない人にネット上で

罵声を浴びせる、悪口を言うという神経が

僕には全く理解できない。

悪い奴には石を投げてもいい

という倫理観である。

いくらなんでも

下品すぎやしないだろうか?

大人がこれじゃあ

子供の世界の

いじめだって到底なくならないと思う。

似たような話だと

過去にオウム真理教の教祖だった

麻原某氏が死刑執行された時、

その娘にツイッターで

罵声を浴びせてる人もいた。

どう考えても品がない行為だ・・・

娘は関係ないだろう。行き過ぎだ。

それをやってしまったら

自分が加害者になってしまうこと

にも気がつかないのだろうか?

日本社会でこういった

「自己責任論」

を背景にした

陰湿ないじめのようなこと

が起こる理由は、

僕の推測は以下である。

(この話は前も書いたが)

宗教的な規範がないことから

空気・世間

が規範になってしまっている。

いわば「村社会」

的なノリがそうさせるのだと思う。

明確な規範がないため暴走化しやすい。

ハッキリ言ってリンチと変わらない。

・・・そんなことも起こってしまう。

村八分になった人は人以下という認識

なのである。

僕は日本社会が大好きだが

こうした陰湿なイジメのような

事は本当にキライだし

タガが外れた状態を見ると

恐ろしくなってしまう。

というか、そもそも他人に

「良い・悪い」

の判断を下すのはどうなんだろう?

他人の事情ははわからないし。

人を裁くのは難しい。

僕は誰も裁きたくないし

裁かれたくもない。

いじめたくもないし

いじめられたくもない

普通に考えてどちらもいやでしょう。

だったらまずは自分が

人に石を投げる行為をやめませんか?