僕は語れるほど

パンク音楽を知らない。

世代でもない。

 

ただドンレッツという人が作った

「Punk Attitude」

という映画は好きだった。

いろいろなアーティストが登場する

ドキュメンタリー映画だ。

 

字幕なし Punk Attitude

ドンレッツは

バンドTHE CRASHと関係が深かった。

 

CRASHのメンバーにレゲエ音楽を

教えたのが彼だ、なんて話もある。

DJであり映画監督なども務める人。

 

アーティストでもあり

いかにもセンスがいい人だ。

僕はあまり

「○○さんのファン」

と呼べる人がいないのだが

一目見ただけで彼のファンになってしまった。

見た目がかっこよすぎる。

 

・・・話を元に戻そう。

この映画で語られているのは

パンクとはスタイルではなく

態度のことらしい。

 

髪の毛を逆立てるとか

ギターでうるさいサウンドを

奏でるとかそういった

様式美のことではない。

 

ではパンクって何か?

前述のように

僕はそれを語れるだけの知識は

持ち合わせていない。

DIY精神だとかアートだ、とか

イデオロギーだとかについては

語れないし語るつもりもない。

 

だからここでは僕なりの考え

を書くにとどめておく。

 

僕なりに思うのは

人の心に

「大きな衝撃・インパクトを与えること」

それがパンクだと思っている。

 

まあそれもパンクの一部ではあるけどね

・・・

という突っ込みは

あるだろうがまずは聞いてほしい。

 

様式美では絶対ないだろう。

 

ルールを上手に踏襲したか?

はパンクの真逆の世界観だ。

 

ビジネスの世界では

パンク的な発想をする人は

少ないかもしれない。

 

その世界で

誰もやったことがないことは

リスクが大きいし

損得勘定のビジネスの世界で

はなかなかできないだろう。

 

でも言ってしまえば

「はじめの一歩を踏み出す人」

はみなパンク精神を持っていると思う。

 

ホリエモンさんなんかは

ある意味ではパンクな人

なのかもしれない。

 

ほかにもスコットランドの

クラフトビールメーカー

BREW DOGを作った人。

彼らは本まで出していた。

 

どの世界でも

良く良く観察してみると

パンクスピリッツを持った人は

実はいるのかもしれない。

 

・ はじめの一歩を踏み出す

・ 誰もやったことないことにチャレンジ

・ 人に衝撃を与え、インパクトを残す

 

そんな人たちのことだ。

 

仕事だろうが、

ブログだろうが、

遊びだろうが、

何をやっていたとしても

できれば自分もそうなりたいものだ。

 

そっちの方がかっこいいから。

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