どうしてこういった本を読んだのかというと
ちょっと苦手なタイプの人に
会ってしまったからだ。
本音を言わないで
当たり障りのない会話しかしない人だ。
僕は
腹の探り合いしたり
どうでもいい会話するのがすごく苦手。
本当に疲れてしまうのだ。
・・・
だが相手の気持ちで考えるならば
そうする理由がある。
というよりも大人の大半は
本音を言わないで
当たり障りのない会話しかしないだろう。
なぜなら
みんな立場があるから。
余計な失敗をしたくないのかもしれない。
そして大人の世界は
この立場のチカラが強い。
「イヤなら付き合わない」
そんな話が成り立たないのが
大人の人間関係なのかもしれない。
・・・
旅先で知らない人と
会話する時
腹を探り合うか?
とくに英語で話すなら
自分は語学力もないし
腹を探るなんてワザは
そもそもできない笑
もちろんアブナイ奴がどうかは見る。
がそういう話でない。
心からの会話は楽しい。
頭で考えて会話するのは
疲れるしつまらない。
そして頭で考えてする会話が
しっかりできているような人も
常にそれだと疲れないのだろうか??
特に沢山部下がいるような
多くの人を扱う仕事してる人は
ずっと頭で考えて会話しているから
疲れてるように見える。
気のせいだろうか?
本音がわからなくなったりしないのだろうか?
・・・
もしも酒を飲む場でも
どこでも常に探り合いして
頭で考えてばかりいたら
疲れて当然だろう。
繰り返しになるが
立場がそうさせるので仕方がない面もある。
・・・
例えば僕がもしも
安部首相と一緒に飲むとする。
首相は本音を言わないだろう。
(例え話だし飲む機会は絶対にないが。)
だから本音を言わない人を見ても
否定はしたくない。
が、仲良くはなれない気がする。